<わたし>と世界をつくりなおす:進化ミーム製作

あなたと世界を進化させるプロジェクト“Unknown” スタート。

自分軸って、なんですか?

 

自分軸にもとづく生き方。

自分の軸をしっかり立てておこう。

 

この、「軸」という言葉が自動処理

されるとどうなるか。

 

すでに脳内にある、あるべき世界観と

の参照が自動ではしり

「軸」= 固体

     物質的なモノ

     直線的なイメージ

     自分の中心にある棒状のもの

 

そうした「思い込み」が無意識にうまれ

ほんとはないはずの

自分軸がどこかにあるはず、

とか

自分の軸を持っていないと不安

といった思考が自動発生。

 

本来ならあるはずのもの、

いいオトナならば備えているはずの

「軸」らしきものがナイとなると

焦る。

 

友人をその代用としたり

常識をとりあえずの「軸」として

偽の安定感のなかに身を置いたり

する。

 

自分には軸がないとおもうと

自立することがないため

外部サポートが必須となる。

 

自分軸というのは

からだのどこを探しても見つからないし

たぶん、脳の中にもない。

 

あるのは、感覚だから。

感性、感度、直感というつかみどころのない

数値化できず、曖昧で、現れては消え行く

something こそが

〈個〉を個体たらしめる

個性だとおもう。

 

脳科学

クオリアといわれるものは

something の正体かもしれないし

哲学者スピノザのコナトウスも

ちかいものかもしれない。

 

自分軸と個性。

似ているようでいて、イメージがちがう。

 

 

 

 

§§§

自分で考えるのです。

 

自分の体をつかって、感じるのです。

体はセンサー。反応、体感、感覚はたよりになる。